HSK2級のレベルとは!2ヶ月で合格するための勉強法

みなさんこんにちは。今回はHSK2級について書いていきたいと思います。

「HSK 2級ってどのくらいのレベルなの??」

「日本人なら勉強いらずで受かるって聞いたけど本当なの?」

今回の記事には、こういった疑問を持っている方の答えが書かれています。それでは早速書いていきたいと思います。

目次

2級合格に必要な実力とは

HSKとは、中国政府認定の中国語の実力を測るテストです。

HSKの資格を持っていると、日本国内のみならず海外でも公的な中国語の証明ができます。

今回は、その2級がどのくらいのレベルなのかを書いていきます。

HSKホームページには、以下のように書かれています。

「身近な日常生活の話題について簡単で直接的な交流ができ、初級中国語の上位レベルに達していること」が求められます。

引用: http://www.hskj.jp/level/

またHSK2級に合格するためには、300程度の常用単語と文法知識が必要であるとも書かれています。

簡単で直接的な交流ですから、「私は地球温暖化についてこう思う。」と弁を述べるレベルではないですが、

「時計が欲しいので、頑張ってお金を稼いでいます。」「あそこの机の上に置いてある赤色の時計は私のです。」

等の主張と理由が述べられる、物を修飾する文章を扱える程度のレベルだと思ってもらえると分かりやすいかもしれません。

必要な勉強時間に関しては、HPに以下のように書かれています。

大学の第二外国語における第一年度後期履修程度の学習が目安とされています。

引用:http://www.hskj.jp/level/w_2/ 

大学の第二外国語はだいたい1週間に2回あります。1コマが90分で、前期課程が16週で計算してみると、 90(1コマの授業時間)×2(1週間の授業回数)×32(前期課程の週の数)=96時間(5760分)

このような結果になります。大学の授業は予習復習が必須のため、この時間より少し多めの勉強時間が必要だと考えると、

100時間程度の勉強時間があればHSK2級合格ラインとなります。

2級に合格するためにおすすめの勉強法

では、HSK2級に合格するためには何が必要か。その前に、HSK2級の試験についてもう少し触れておきます。

 リスニングリーディング
問題数35問25問
時間約25分間22分
配点100点100点
備考放送回数は2回、問題文にピンインの記入あり問題文にピンインの記入あり

リスニングとリーディングの合計200点満点で、6割以上(120点以上)の得点がHSK2級の合格ラインになっています。

つまり、リスニングとリーディングそれぞれの勉強をしなければなりません。以下にそれぞれにあった勉強法について話していきます。

リーディング

文法知識

さきほども書いた通り、HSK2級は初級中国語の上位レベルの能力があれば合格できます。そのため、ある程度文法は理解しておきたいです。

文法書を使った勉強法もおすすめですが、個人的にはネット上にある解説記事を読むことで十分HSK2級は合格することができると思います。

記事自体もたくさんありますが、個人的なおすすめは「東京言語大学言語モジュール」の中国語を使うことがおすすめです。

無料で質の高い内容を提供しており、実際に私も頻繁に利用したサイトです。

単語

中国語は、日本語に似ているため、字だけ見ても意味が分かったりします。ただ、日本語と同じ字でも全く違う意味になるものもあるため注意が必要です。

文法力があっても、単語を知らないと何もできないため、単語量を増やすようにしましょう。ここでは、、単語帳を使うことをおすすめします。

単語帳は、頻出単語を見やすくかつ例文も付け加えてまとめてくれています。

最初は単語帳1冊を使って、語彙量を増やしましょう。今後もHSKを勉強していくことを考えると、私のおすすめは、「品詞別・例文で覚えるHSK基本語彙1級-4級」です。

リスニング

発音

中国語で1番難しいと言われているのが、発音です。HSK2級には、スピーキングの試験がないですが、この発音は非常に重要になってきます。

なぜならば、自分でうまく発音できるようになると、リスニングが聞きやすくなるからです。

先ほど紹介した単語帳には音声もついているため、音声に合わせてシャドーイングすることをおすすめします。

発音と意味が頭の中で瞬間的に理解できるまで、リスニングの練習をし続けましょう。

2か月で2級に合格するための戦略

では、実際に合格するためには、どのような流れで勉強すればよいのか。1週間ごとに考えてみました。

1~2週間目

最初は、発音や簡単な文法を勉強しましょう。中国語は、ピンインと呼ばれる発音記号を使っています。

最初はピンインを使ってうまく発音することを目指すよりも、音とピンインをむずびつけることを意識しましょう。

そして同時に、簡単な文法を勉強し始めましょう。

中国語は、文の流れが「主語+動詞」で構成される部分など英語と似ている部分がいくつかあります。

そのため、最初は割と簡単に文法を理解することができると思います。最初の2週間は、中国語全体的な実態を理解することに努めましょう。

3~4週間目

文法をさらに理解していきましょう。

HSK2級の文法は、私が見たところ大学で使われている中国語の教科書1冊分の範囲です。

だいたい12~15章にわたって構成されていため、2日に1個の文法を理解するとしても、4週間あればすべての文法を理解できます。

目標は、HSK2級レベルの文法を4週間目までに1度は勉強することです。

文法を勉強していくうちに、文章中の単語や日常会話でも使えそうな例文を見つけることができるでしょう。そういったものもしっかり覚えていくようにしましょう。

また、ここから語彙を本格的に増やしていきましょう。単語帳を見返すことはもちろん、インターネットで見つけた知らない単語を積極的に覚えていくようにしましょう。

インターネットを使って、「HSK2級 単語」と検索すると、2級に出てくる頻出単語一覧がたくさんヒットすると思います。その中から、単語帳に書かれていないものを見つけだし、それを単語帳に自分で書き足していくことで、独自の単語帳を作ることができます。

この方法は実際に私が実践しており、書き足してあとから単語帳を見返すことで、効率よくたくさんの語彙を身に付けることができました。

4週間目までは、文法と単語に集中して勉強しましょう。

5~6週間目

ここからの勉強法は、過去問題を使って新しい知識の吸収と今までの知識の復習の繰り返しです。

まず、過去問題を1度解いてみましょう。おそらく難しい部分もあると思いますが、1度過去問題を解くことで、今の自分に何が足りてないのかを把握することができます。

文法が分からなければ、文法をもう1度見返す。

リスニングでうまく聞き取れなかったのであれば、リスニング問題を集中して見直すともに、単語帳で音声を聞いて耳を慣らすことに集中する。

それぞれにあった勉強をしていきましょう。

また過去問題の形式に慣れていくことも大事です。2週間で合計3,4回過去問題を解くようにして、形式と制限時間も意識しつつ勉強していきましょう。

7~8週間目

最後の2週間も変わらず、過去問題を中心に勉強していきましょう。ただ、解く頻度を2,3日に1回と前よりもペースを上げていきましょう。

先ほども言いましたが、時間と形式を意識した勉強を行いましょう。

正直最後の2週間でできる1番テストの点数に直結することは、形式に慣れることと語彙量を増やすことのみだと思います。

そのためテスト直前まで、HSK2級、3級レベルの語彙を積極的に増やしていきましょう。

まとめ

  • HSK2級合格には、100時間程度の勉強量と300程度の常用単語と文法知識が必要
  • リスニングとリーディングに合わせた勉強が必要
  • 単語帳を中心に語彙量を増やしていく
  • 過去問題を解いて、試験の形式に慣れることが必要

いかがだったのでしょうか。中国語は、日本語と似ている字が非常に多いため、日本人は中国語が理解しやすいと思います。

また、世界的な話者数でもかなり影響力がある言語のため、日本国内はもちろん世界で見ても中国語ができる人材は貴重です。

手っ取り早く勉強して、一生使えるスキルとして中国語を身に付けましょう!

執筆者

中国語学習に関する記事を作成、編集をしています。

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