中国語検定3級のレベルとは!6ヶ月で合格するための勉強法

中国語検定

中国語を学んでいる人にとって、自身のスキルの指針としやすいのが中国語検定です。
そして、最低限取得していると良いと言われるレベルが3級です。

では、具体的にどの程度の努力が必要か、みていきましょう。

3級合格に必要な実力とは

中国語検定に限らず、語学の検定試験は指針となるレベルがあります。

例えば、英語のTOEICでは、国内航空会社の最低ラインは500点だとよく聞きます。

このように、中国語検定ではどのレベルでどの程度評価されるのでしょうか。

中国語検定3級について

まず、日本中国語検定協会の説明では、一般大学の第二外国語履修にて、約2年経過したレベルであるとされています。

応用力も最低限備わって、簡単な日常会話ができる程度です。

このレベルがあると、就職においてもだいたいはプラスに評価してもらえます。

4級との差

中国語の勉強を初めてテスト慣れするためにまず4級を受け、次のステップとして3級にチャレンジする人が多いです。
それだけ、どうしても取得しておきたい、という気持ちの現れなのかもしれません。
確かに、3級を取得していると、就職などでもそれなりの評価です。
少なくとも、「中国語を勉強されているんですね」ぐらいは声をかけてもらえます。
しかし、かといって3級はすごく難しいということはありません。
中国語のスキルアップが早い人は、4級は受検しないで、いきなり3級の勉強から始める人もいます。
中国語検定3級は、真面目に勉強していれば、比較的簡単にクリアできるレベルです。

レベルが高いのか低いのか

一般サービス業では十分

中国人観光客が多いサービス業では、十分スキルを活躍させることができます。

目安として、一言で伝えることのできる会話で成り立つ、販売や案内などの業種といったところです。

専門性を求められる業種では不十分

ただ、それが航空会社の国際線や、中国企業とのビジネス会話が必要となる場合は、評価が変わってきます。

もちろん、マイナスではありませんが、かなりもの足りません。はっきり、レベルが低いといえます。

世界第一の言語である英語のように、外国人でもすでに話すことができる人が多く、英語を話すことが珍しくない場合は、

元々の求められるレベルが高く、そのラインを越えると、みんなが同じように高く評価してもらえます。

しかし、そうではない中国語は、業界やシーンによって、同じレベルでも評価に違いが出てくるのです。

就職で中国語検定を活かしたいなら、目指す先によって求められるレベルをあらかじめ確認しておき、そのレベルを合格する

ことが重要です。

3級に合格するためにおすすめの勉強法

次に、中国語検定3級に合格するため、どんな勉強法があるかみていきましょう。

食べ物のように勉強法にも好みがあり、合う合わないはあるかとは思いますが、個人的にオススメな方法を紹介していきたいと思います。

語学の基本、耳慣れする

英語をはじめとした、語学全体的にいえることですが、まずは耳慣れしていきたいところです。

語学において、大きな最終目標は話すことで、自分で話すためには聞いて分からないといけません。

大学では授業で教科書を見ずに先生と会話したり、外国語教室に通ってもオンラインで画面での対面式が多いはずです。

つまり、中国語で会話練習できるとこの上ない環境です。

ズバリ、オススメの教材は音楽CD

そこで、気軽な教材といえるのは、中国人アーティストの音楽CDです。

ここで注意したいのが、日本盤CDではなく、輸入盤CDです。

日にちはかかりますが、CDショップでも取り寄せできます。

輸入盤CDはいわゆる中国盤ですから、音源はもちろん、歌詞カードの歌詞も中国語で書いてあります。

本場の中国語を耳にしながら、歌詞カードで中国語表記が確認できるのです。

個人的にオススメのアーティストは、日本でも人気のあるロックバンドの五月天(メイデイ)です。

日本でも人気があることから、調べると日本語の歌詞も出てきたりしますし、参考資料となります。

台湾のロックバンドなので、繁体字と簡体字の違いも学ぶことができますよ。

ピンインは自力で調べるべし

ここで疑問に思う人もいると思いますが、音楽では発音記号であるピンインが分かりません。
もちろん、輸入盤CDの歌詞カードにはピンイン表記がありません。
これは、とても良い教材です。
歌詞をノートか何かに書き写し、ピンインを辞書などで調べて、余裕があれば自分なりに訳してみましょう。
これで、読み書きも同時に勉強できるというわけです。
好きな曲なら決して大変ではないはずです。
勉強していくにつれ、どんどん知りたくなります。
簡単に留学したり、効果な中国語教室はなかなか手が出ませんから、身近にあるアイテムを活用してみましょう。

そんなピンインを調べるのにオススメの辞書は、三省堂のデイリーコンサイス中日・日中辞典です。

コンパクトなのに豊富で分かりやすく、使いやすいですよ。

6ヶ月で3級に合格するための戦略

さて、特に2級以上を目指す人は、できるだけ短期間で3級はクリアしておきたいものです。
目安となる期間は6ヶ月です。
中国語検定試験は、3ヶ月から4ヶ月間隔で実施されます。
さすがに3ヶ月後狙いだと厳しいですから、6ヶ月程度がオススメというわけです。
では、この6ヶ月の間に取り組むべき戦略をみていきましょう。

大切なのは最初の1週間で中国語を好きになること

好きこそ物の上手なれ、といいますが、中国語の勉強に関してもそういえるでしょう。
例えば、英語なら必須スキルとなっている場合がほとんどで、少々苦手でも勉強を継続できる人が多いです。
しかし、中国語は諦めても、それでも自分がいきる環境を探すことができるため、中国語の勉強においては好きにならないと継続しがたいのです。
好きな中国人アーティストを探してもよし、中国人の友人をつくってもよし、中国の文化に触れてもよしです。

メイン教材を決める

中国語を好きになった後の次の一週間は、メイン教材を決めましょう。
先ほど出てきた中国人アーティストの輸入盤CDは、あくまでもサブ教材です。
音楽では、作詞家の独特の表現が歌詞にあったり、歌い手によって独特な歌い方があったりして、正式文法や発音などは、メインの教材から得なければいけません。
大学生なら大学の授業で良いでしょう。
そうでない人は、余裕があるなら中国語教室に通ったり、人気の参考書を味方につけたりしましょう。

個人的にオススメの参考書は、柴森著の『絶対合格!中国語検定3級頻出問題集』です。

最後の2週間までの間

この期間は、メインの教材の流れに従いながら中国語を学び、サブ教材で中国語を楽しみましょう。
大学の授業はすでにカリキュラムになっているので、気にせず大学に任せることができますが、その他の場合はどうすれば良いでしょうか。
最近の参考書は、学ぶスケジュールに合わせて編集されていることが多いです。
自分のペースに合った参考書を選ぶのがオススメです。

とうとう最後の2週間

試験前の最後の2週間にはメインの教材を終了させるのがベストです。
最後の2週間は、できたら過去問題に取り組み、イメージを高めましょう。
それに加え、個人的には中国語を知らない人に好きな中国語を語ってみるのがオススメです。
自然と他人に中国語を教えようとして、自身も必死に覚えようとするはずです。
スピーチコンテストなどあればとても良いのですが、そんな上手にイベントは出てこないので、自分で家族や友人などを対象に開催してみましょう。
ロールプレイングのようにスタンバイしてまで行わなくても良いので、普通に会話として、「そういえば、最近中国語を勉強し初めて」といった具合で構いません。
きっと、自信がつくはずです。

まとめ

検定試験は、受検するとなれば、どうしても合格したいですよね。
受検料もかかりますし、やはり気になってしまうものです。
中国語検定3級合格のためには、まずは自分の目指す将来においての評価レベルを調べてみて、モチベーションが上がるかどうかです。

さらに、中国語の楽曲を聴いて楽しくなったら、実際に歌ってみるのもオススメです。
自分のピンインが合っているかどうかの最終チェックにもなります。

気になった方は是非、この勉強法で中国語検定3級合格を目指してみてくださいね。

 

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