【おすすめの勉強法】中国語の単語を効率よく覚える方法

中国語を勉強していると、なかなか単語が覚えられなくて困ったことはありませんか?

中国語は特に発音が難しいといわれており、その発音と漢字が結びつかないために、なかなか単語を覚えられないというパターンが多いです。

単語を覚えられないと、中国語は英語のように単語と単語の間にスペースはありませんから、どこで区切っていいか分からず、長文になると手に負えなくなってしまいます。

まずは単語を習得し、自身の中国語スキルを上げていきましょう。ここでは、中国語の単語を効率よく覚える方法を紹介していきます。

目次

単語を覚える前に知っておくべきポイント

さあ、単語を覚えよう、とする前に、チェックポイントを確認しておきましょう。
まず、中国語の単語を覚える時の要点をまとめてみます。

ピンインに慣れる

まずはなんといってもピンインです。
ピンインとは、アルファベットで漢字の読み方を表す、中国語の表記法のことです。
しかし、いわゆるローマ字読みをしてはいけません。
ローマ字読みは、カタカナで書いた時の読み方ですが、同じカタカナでも複数発音があるためです。
例えば、「shi」と「si」も、カタカナにすると「シ」ですが、それぞれ発音が違います。
このように、ピンインを深く知っておかないと、正しい中国語を学ぶことができません。
ただの読み方だと思って手を抜かないで、漢字と合わせてピンインを完璧に習得しないと前に進みません。

声調(四声)を知る

発音の訓練はピンインだけにとどまりません。
ピンインの上に点のようなマークがありますが、これはれっきとした発音記号です。
中国語には音の上げ下げによる発音の違いがあり、同じピンインでも声調が違えば内容が変わります。
そのため、間違った声調で覚えていて、中国語で会話をしていたら、ピンインは合っていても違った単語の意味で受け取られてしまっていた、なんていうこともあり得ます。
中国語のレッスンに気が乗らない時、音を上げる発音がうまくいかず諦めてしまう、そんなあるあるも存在する中国語の秘密はここにありました。
日本人は音の上げ下げを無意識に気分やテンションで変えてしまいがちなので、そういったところで「中国語は難しい」と思ってしまうことが多いようです。
「難しい」で終わらせると中国語はマスターできません。
根気よくトライする必要がありそうです。

単語を覚える際のおすすめの勉強法

では、単語を覚えたい時には、どんな勉強法がいいのでしょうか。
オススメの勉強法を紹介します。

とにかく書いてみる

とにかくピンインや声調を含めて、単語を書いてみましょう。
ピンインや声調は、慣れてくると漢字を見ただけで分かるようになりますから、その時には省いてしまって、漢字だけでもかまいません。
なぜ単語を書くのかというと、漢字を覚えるのはもちろん、先ほども出てきたように、文章にした時に区切りが分かるからです。
長文を読んでいても、「この単語だけは分かった」という状況になり、なんとなくの大まかな意味は理解できたりする可能性があります。
例えば、文章を丸写しした時に、漢字には慣れて一文字ずつ覚えることはできるかもしれませんが、単語としては頭に入っていなかったりします。
単語だけとにかく書いてみる、オススメです。

自分で書いた文字の単語を発音する

文字なら参考書や単語帳などに書いてあり、発音するだけならそれでいいのではないかと思われがちですが、あえて自分で練習として書いた文字の単語を見ながら発音練習する方をオススメします。
覚えようと必死に書いた文字を見つめることで、「あの時に書いた単語」としてインパクトのあるインプットができます。
難しい発音や漢字ならなおさらです。
「あぁ疲れた」の気持ちが印象となり覚えることのできる方法、こちらもオススメの方法です。

ストップウォッチを活用する

中には、短い時間目標を立てる人もいます。
ストップウォッチを活用し、覚えるのにどれだけ時間がかかったかをチェックするようです。
「この難しい漢字を○分以内に書けるようにする」などと、自身で目標を決めると覚えやすいというパターンです。
できなかった時の次回の意欲は人一倍です。
負けず嫌いの人にオススメの方法です。

中国の歌の歌詞から単語を学ぶ

いわゆるC-POPで構いません。
中国語の歌詞を見ながら音楽を聞いて、単語をピックアップしてみましょう。
単語の意味を知るのはもちろんですが、慣れてくると、文章の中でのその単語の使われ方が分かることがあります。
J-POPもそうですが、歌詞には決まり文句が使われやすいため、覚えるにはオススメの教材です。

パソコンで文字を打ってみる

手軽なWordなどでいいので、パソコンで中国語の漢字やピンインを打ってみましょう。
ちゃんとキーボードのあるパソコンで行うことで、ピンインのアルファベットを指で探しながら中国語を書くことになり、意外と単語を覚えることができます。
パソコンの技術を身につけるわけではありませんから、機械が苦手でも大丈夫です。
むしろ、キーボードのアルファベットを見つめながら文字を打つことで、よりしっかり頭に入ってくれるかもしれません。

おすすめの単語教材

では、優れた単語教材を手に、中国語の単語を覚えていきましょう。
オススメの教材を3つ紹介します。

1. 新ゼロからスタート中国語単語BASIC1000

入門編として、しっかり基礎固めをしながら単語を覚えていくことができる一冊です。
選び抜かれた基本の1000語を、分かりやすい短いフレーズとともにインプットしていくことができます。
単語ごとに区切りとして色分けされており、ひとつの単語としての塊を見失うことはありません。
もちろんピンインの記載もあり、付属のCDで発音練習もバッチリです。
中国語は、難しい単語が分かっても、基礎の優しい単語を分かっていなければ、文章を読み解くことができません。
油断はせず、地道に学んでいきましょう。

2. キクタン中国語【初級編】中検4級レベル

こちらはAmazonでも大人気シリーズの一冊です。
「チャンツ」という、リズム勉強法で単語力を身につけます。
中華風アレンジリズムで、勉強時間がとても楽しくなると評判です。
音声のダウンロードが可能なので、いつでもどこでもリズムとともに単語を聞いちゃいましょう。
知らず知らずのうちに、単語を覚えているはずです。
通勤時間などの隙間時間にも活用できますから、毎日が忙しい人にオススメです。

3. 中国語イラスト辞典

次に、活字が苦手な人にオススメの一冊を紹介します。
イラストを見ながら気軽に単語を覚えることができる、楽しい教材です。
物がいまいちピンとこない単語も、この教材があればイラストで理解できます。
分からないモヤモヤも一発で解消ですね。
また、中国で刊行されたものの日本語版なので、中華風イラストによって本場のイメージをしっかり味わうことができます。
目で見る楽しさも加わりますから、堅苦しくなく中国語の勉強ができますよ。

まとめ

語学を習得するのに、単語を覚えることは必須ですが、特に中国語は、見慣れない漢字やピンイン、声調など、単語という短いワードでも大変な難しさを感じてしまいます。
そんな中国語の単語を覚えるには、コツがいるんだと割りきって、工夫した覚え方で習得するのがオススメです。
優れた教材と自分に合った覚え方で、中国語の単語を基礎からみっちり習得しましょう。
難しい単語をひとつ覚えるだけでも、小さな自信につながります。

毎日継続してコツコツ身につけるというのも、中国語の単語習得には重要ポイントとなりそうですね。

執筆者

中国語学習に関する記事を作成、編集をしています。

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